和歌山県第九合唱団「歓喜の大合唱2011」
この週末は、寒かった。
金曜日の夜、新幹線で帰和。夕方まで、税制調査会があったので、遅くなってしまいました。
週末日程は、相変わらず、ミニ集会や街頭演説。この二日日間は特に、忘年会が集中。と言っても、会場に呼んでいただいて、一言ごあいさつをさせていただくのが定番。
ただし、夜も更けてくると、そうもいかず、会費を払って、一杯飲ませていただくことに、、、。
でも、久しぶりに顔を合わせる方も多くて、ありがたいことです。
そんな中、今日のお昼に和歌山市民会館大ホールで開かれた県第九合唱団による公演「歓喜の大合唱2011」の冒頭にお邪魔しました。
日本を代表する指揮者、大友直人さんが11年振りに指揮をされると聞き、楽屋を訪ねました。
大友さんとは、ENJIN01文化戦略会議の仲間ですが、それ以前から、20年近いお付き合いです。
大友さんはお酒を飲まれないので、夜の会合の後、彼の運転する車で送っていただいた「神をも畏れぬ」仕業をしたこともあります。若気の至りですね。でも、ナイスガイの大友さんは、「いいですよ。送っていきますよ。」って。その節は、ありがとうございました。
最近、大友さんがお忙しくて、ご無沙汰してましたので、久々の再会。
大友さんは現在、東京交響楽団常任指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者などを務めています。今日の演奏管弦楽は京響で、13年連続で担当してくれています。
ベートーヴェン『「プロメテウスの創造物」序曲作品四三』を演奏した後、約120人でつくる同合唱団がベートーヴェン『交響曲第九番ニ短調作品一二五』を歌いました。
この年末恒例、第九の合唱はもう38年も続いています。すごいですね。
多忙のため、全部は聞けませんでしたが、大友さんの指揮はかっこ良いです。時々、和歌山で指揮してくださいね。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。