自主防災の訓練
(和歌山市内、岡崎地区の防災訓練にて、放水中の岸本周平)
この週末も、盛りだくさんのイベントに顔を出してきました。
大嵐の土曜日とは打って変わった晴天の日曜日に、市民の自主防災訓練に参加。地区の消防団が総出で、連合自治会や婦人会の皆さんが中心となった訓練です。今年で3回目とのことですが、3.11の大震災、9.3の台風12号の後ですから、訓練にも自ずと力が入ります。
来賓としてご挨拶をさせていただいた後、消防ホースを持って、放水訓練をさせてもらいました。
消防団の年末特別警戒には毎年、顔を出していますが、実際にホースを持たせてもらったのは初めてです。
もちろん、子どもさんも参加しますので、水圧を弱めてもらっています。
それでも、標的めがけての放水訓練は、子どもに戻ったような気持ちになって、ワクワクしました。
岡崎地区の消防団は若くて元気な団員さんが、たくさんおられます。和歌山市内でも大きな消防団です。このような訓練をいつもしておられると思うと頼もしい限りです。
婦人会の皆さんは、避難食の「まぜごはん」をお湯で戻して、参加者に配っておられました。その他、会場には、避難用具の展示、そして、人命救助の訓練など、皆さん真剣に取り組んでいました。
来なければ、それに越したことはありませんが、万が一のために、自主防災の訓練を地域で、繰り返し行うことは絶対に必要ですね。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。