週末の政治活動
平日は国会での活動で汗をかいていますが、週末は必ず地元に戻ります。
ミニ集会や国政報告会、さらには街頭演説などを通して、有権者の皆さまのご意見をお聞きするためです。
代議士というくらいですから、和歌山の有権者の総意を、代わって国政の場で述べることが仕事だと考えています。
そして、人の集まるイベントにも積極的に足を運びます。
普段、ごぶさたしている方にもバッタリ、お会いできるチャンスもありますし、お一人の方とお話をしていますと、だんだんと人の輪が増えていって、期せずして、「ミニ集会」に発展する場合もあるので、楽しみです。
ツイッターへのリツイートで「イベントに出るのが国会議員の仕事か?」と批判されることもありますが、少しでも大勢の方のご意見を聞くためには、必要不可欠だと考えています。
また、イベントに参加して、和歌山の底力を実感することも多いですね。
私の和歌山での草の根活動は、6年間続いていますが、明らかに、市民主催のイベントの数が増え、既存のイベントは集客力が増しています。
紀州よさこい踊りはその典型ですが、毎年、規模が大きくなっています。このブログでも紹介していますが、NPO法人で「薪能」を10年以上やっているのは誇りに思います。
今晩は、私の住んでいる広瀬地区のお隣、大新地区の公民館が「竹燈夜」を地元の公園でやりました。
先月、和歌山城で和歌山市主催で行った「竹燈夜」の竹を借りて、2000個の竹筒に「ろうそくの火」をともしました。
地域のボランティアだけで、実施。また、地元の電器屋さん梅田寛さんが考案した「竹スピーカー」を8台会場に並べ、幻想的なムードを演出しました。
和歌山には竹林がたくさんありますが、あまり、整備されていません。梅田さんたちは、竹林の整備を行い、切った竹でスピーカーをつくっています。まだ、商業的に生産するまでには至っていませんが、音質が抜群に良いので、何とか、和歌山から、竹スピーカーを世界に売り出していきたいですね。
イベントの中で、新しいアイデアや人的な交流もできています。和歌山のパワーを確信します。明日も、どこかのイベント会場に、顔を出します。和歌山の皆さん、ぜひ、岸本周平を見つけてください。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。