2011年9月4日
台風12号による被害について
本日、午後5時半から、和歌山県庁で、合同会議が開かれました。
東京から、内閣府防災担当の阿久津大臣政務官が政府調査団を率いて、来和。
午前中に、仁坂知事から、平野防災担当大臣に直接の依頼が合って、急きょ、来ていただきました。
地元の民主党県連からは、対策本部長の私と事務局長の玉置代議士でお迎えし、私たちも会議に参加しました。
その時点で、死者10人、行方不明34人、あまりの被害の大きさに絶句するような状況でした。
今日は、元々和歌山県の防災訓練の日でした。
台風で、中止。それが、本番対応になってしまいました。
しかし、仁坂知事の陣頭指揮の下、自衛隊と国土交通省、県警本部の連携で、現時点で、できる限りの対応をしています。
阿久津大臣政務官は明日、ヘリコプターで現地に入って、指揮を取られる予定です。党からは、地元の玉置代議士が同行します。私は、対策本部長として、後方で支援します。
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみ申し上げます。
被災されておられる皆さまには、日本政府として、最善を尽くすことをお約束します。
何より、人命救助を優先します。その上で、復旧、復興にも今から、先手を打っていきます。