田子ノ浦部屋碧山関十両昇進お祝い会
今週前半は、お盆のため、国会日程がなく、地元活動の日々。
ただし、17、18の両日は私が委員長をしている、党の社会保障・税番号検討小委員会のヒアリングがあって、上京。
社会保障・税番号の導入に関しては、政府・与党社会保障改革検討本部が6月末に「大綱」を出しています。
しかし、「大綱」は、ペンディングの部分が多く、これから、重要な議論が必要です。そのため、小委員会を設けて、具体的な設計について、党内の議論を集約します。
しかも、膨大なシステム設計が必要ですが、日本政府内には専門家集団が少ないので、効率的で適正なシステム開発を行うには政治からの監視が重要です。
私は、通産省の情報処理システム開発課長を経験していますので、委員長に任命されましたが、同僚議員の中には、商社でシステム開発をしたり、ソニーでエディーの開発に携わった専門家もいますので、これから、おおいに意見を言っていくつもりです。
そして、今日の夕方、日帰りで和歌山に。
地元の高齢者向け施設の夏祭りと田子ノ浦部屋の碧山関十両昇進お祝い会に参加し、最終便で帰京。
和歌山は、午後5時頃から夕立が降り、心配しましたが、夏祭りが始まる頃には止みました。関係者の「日ごろの行い」がよっぽど良いのだね、、、と大笑い。
また、和歌山県出身の田子ノ浦親方の部屋で、初めての「関取」が誕生した、めでたい祝賀会には約450人の出席者がご参加。
私も、浪人中から、大阪場所では和歌山に合宿を張る田子ノ浦部屋にはお世話になっておりましたので、ぜひともお祝いの言葉を申し上げたくて、出席しました。朝稽古をのぞいたり、夜はちゃんこをいただいたり、ほんとうに、浪人中はパワーをいただきました。
田子ノ浦親方は、ほんとうにまじめで紳士的な方です。親方のツイッターを読めば、お人柄がしのばれます。
お弟子さんたちも、みなさん、親方の影響でしょうか、まじめな方々です。
今日も、田子ノ浦部屋特製ちゃんこをたくさん食べてエネルギーをいただいたので、和歌山滞在4時間のトンボ帰り日程でも疲れは感じませんでした。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。