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2011年5月28日

楽天経済フォーラム2011

 今日は、楽天経済フォーラム2011にパネラーとして参加するため、東京日程です。

http://money.rakuten.co.jp/ref2011/

 毎週、金曜日の夜、和歌山に帰り、週末を地元で過ごしますが、今週は、木曜日の夜に帰和し、土曜日なのに東京に。何だか、変な感じです。

 基調講演はベンジャミン・フリードマン米ハーバード大学教授。近著に、「経済成長とモラル」。教授は、「経済成長と社会のモラルは正の相関がある」ことを豊富な事例を基に検証しています。つまり、経済が低迷すると、所得階層の低い人々が自己防衛的になり、米国のKKK(クー・クラックス・クラン)のようなテロ活動が活発化する、、、など。

 その後、「ITは、今後の世界経済、および震災後の日本経済復興にどのような貢献ができるか?」をテーマにパネルデイスカッション。

 司会は、ボストンコンサルテイング代表の御立尚資さん。パネラーはモルガン・スタンレーのロバート・フェルドマンさん、三木谷浩史楽天社長、フリードマン教授と私の5人。

 「社内公用語を英語」にしている楽天主催なので、、、、プレゼンは英語。会場の皆さんには同時通訳のイヤホンサービス有り。聴衆はほとんど日本人なので、ちょっと違和感もありましたが、金融関係の参加者も多く、結局、イヤホンを使っている人がほとんどいませんでした。

 御立さんとはいろんな勉強会で、ご一緒していますので、いつも通りの見事な司会振りに安心してお任せできました。

 冒頭、フェルドマンさんから、マクロ経済の観点から、復興に向けての日本経済の問題点の説明がありました。大震災後の消費者心理などについては、三木谷社長からの解説。

 そして、私からは、大震災時にマスメデイアが力を発揮できず、フェイスブックやツイッターなどのソーシャルメデイアが活躍したことを指摘。ブログで書いた通りです。

http://blog.goo.ne.jp/shu0712/e/18d3b295c320ef9cabf0ccaaabb4bb45

 そして、「今後、大企業も政府もソーシャルネットワークとの共同作業がいかに必要か。」という問題提起をしました。

 会場からの質疑の中で、ITを使って、政府のコストを減らして効率のよい業務運営をすべきことにも言及しました。具体的には、米国や英国では官庁での決済にVISAカードを使って、事務処理コストを大幅に減らした事例も紹介しました。

 フォーラム終了後の懇親会で、参加者の皆さんと、「日本語」で意見交換もでき(笑)、充実した一日となりました。ホッ!!

楽天経済フォーラムで、パネリスト

2011年5月28日

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2011年5月30日