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2011年4月9日

関西地方への震災の影響

(西和佐地区連合自治会と社会福祉法人「麦の里」共催のさくら祭りでごあいさつ中の岸本周平)

 このブログでも再三、取り上げていますが、関西でも建設資材がなかなか流通していません。

 合板、断熱材、電線、エコキュート関連部品、ユニットバスなどです。

 最初は、合板から悲鳴が上がりました。確かに、東北地方の石巻にある大きな合板工場が被災し、生産量の減少という事態になりました。

 一方で、林野庁に聞きますと、「被災地以外の流通在庫は430万枚(2月末)、被災地以外の月間最大生産能力は800万枚、2月までの全国の生産量は減産していたため、780万枚。仮設住宅用は6万戸でも120万枚。」とのこと。

 つまり、理屈から言いますと、4月の現時点では問題ないはずです。仮設住宅の建設はまだ始まったばかりですし。

 それでも、和歌山の住宅建設会社によれば、ラワンの薄手の5.5ミリのベニヤは全く入らないとのこと。

 買占め、売り惜しみに関しては、経産省や国交省が監視していますので、まもなく平常になるものと考えられますが、状況は予断を許しません。

 断熱材は昨年秋から、エコ住宅の優遇策によって、そもそも品薄だったそうです。グラスウール材が慢性的に足りないようです。

 しかし、被害を受けた資材メーカーの生産拠点も徐々に復旧してきています。

 トステムやINAXの工場もかなりの部分操業再開しています。

 ただし、トヨタのカンバン方式(在庫を持たない生産方法)が住宅産業界にも普及していた影響を指摘する声もあり、住宅業界全体で、最大1カ月程度の遅れが出るとの業界紙の予想もあります。

 引き続き、地元の関係業界の声をお聞きしながら、経産省、国交省、林野庁などとも連絡を密にして対応します。

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2011年4月8日

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