2010年10月17日
岡田克也幹事長来和
(JR和歌山駅前での街頭演説会。演説する岸本周平。)
この週末も、地元和歌山でフル活動。
土曜日には、和歌山県知事選挙と県議会議員の補欠選挙のために、岡田克也幹事長が和歌山に入ってくれました。
岡田幹事長は午前中に、南紀白浜空港に到着。その後、和歌山3区、2区と街頭演説やタウンミーテイングを重ねて、夕刻、JR和歌山駅前での演説会。
知事選挙に関しては、初めての民主党推薦候補です。負けられない選挙です。これまで、もう一つ、県民の間で関心が出なかったのですが、岡田幹事長が入ってくれたおかげで、一気に選挙モードになりました。
保守王国和歌山では、歴代、地元の県庁出身者か、自民党推薦の官僚OBが就任していました。高度成長の頃は、それでも、良かったかもしれません。
不確実で右肩下がりの不安な状況では、中央と同様に政権交代が必要です。
民主党の推薦候補予定者は、市議会2期、県議会2期のたたき上げです。いわば、市民県民に育てていただいた政治家です。
県議会議員の中から、知事が生まれることは、かなり自然なことです。
県議会も必ずしも知事部局の提案に反対ばかりではありません。しかし、支え続けた結果、成果が出なければ、県議会から首長をねらうのは当然ではないでしょうか?
現職2期目の知事に挑戦するのはたいへんです。
しかし、ここで挑戦しなければ、来年の統一地方選挙で、県議会議員を増やすことはできません。
厳しい戦いですが、自分の選挙だと思って、必死で頑張る所存です。