選挙は続くよ、PART2
今日は、市会議員補欠選挙の応援で、自転車街宣をやりました。
昨年の衆議院選挙では、公示日まで毎週末、自転車で街宣をしていましたので、懐かしい感じです。
ただし、今回は「街宣車」の代わりなので、候補者と二人で交代でマイクを持ちます。自転車に乗って、「ウグイス」ならぬ「カラス」をやります。
選挙開始3日目ですが、候補者の声はすでに嗄れています。
参議院選挙の後で、市長選と同時に行われる市議会の補欠選挙。有権者の関心はまったくありません。
投票率を少しでも高くなるように、私たちの選挙運動そのものが、有権者の関心を高めるようなものにならなければなりません。
その意味で、自転車街宣が、少しでも効果があると良いのですが、、、。
ところで、5台の自転車で走行中、候補者の自転車の後部車輪がパンク。
最初は、パンク対応の液状空気を注入しました。缶入りの空気も入れますが、やはり、直りません。
幸い、自転車屋さんを発見。修理をしていただきました。その間、お店のご主人とよもやま話。何と言うか、まあ、「ミニ集会」ができました、笑。
再出発したのはよいのですが、途中で、空気漏れ発見。
仕方がないので、私の事務所にSOS。替わりの自転車を運んでもらいました。
その間、約30分。候補者は、歩いての「桃太郎街宣」に切り替えました。
「桃太郎」というのは、選挙用語です。のぼりを立てて、候補者が歩いて応援をおねがいするのですが、大勢のサポーターと一緒に練り歩きますので、その様が、キジや犬、猿を従えての桃太郎さんの行列にたとえられたものです。
陽射しはきつかったですが、海と山、川の自然環境に恵まれた和歌山です。時折、さわやかな風が吹いてきます。
夕方まで、誰一人、熱中症にかかることなく、無事、自転車街宣は終了しました。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。