菅内閣総理大臣所信表明演説
ただ今、衆議院本会議において、菅内閣総理大臣所信表明演説を聴いてきました。
菅総理がサラリーマンの息子として、身一つで政治参加をしてきた歴史を振り返りながら、たんたんと演説をしていた姿が印象的でした。
戦後行政の大掃除の本格実施をするために、改革を続行すること。
20年間続いてきた閉塞状況を打破するために経済・財政・社会保障の一体的な建て直しをすべきであること。
新成長戦略に基づく「強い経済」の実現。
財政健全化による「強い財政」の実現。
そのための超党派の「財政健全化検討会議」の創設。
雇用創出を通じて、経済成長をもたらす「強い社会保障」の実現。
そして、「一人ひとりを包摂する社会」を実現すること。
さらに、外交・安全保障は、国民の責任感に立脚した「現実主義」を基調とする。
最後は、リーダーシップを持った総理大臣を目指すという強い決意を示す格調の高い演説でした。
私は、新内閣を支えて、政権与党の一員としてこれまでの経験と能力を生かしきる覚悟です。超党派の「財政健全化検討会議」ができれば、ぜひ貢献したいものですね。
そして、この夏の参議院選挙で、和歌山県から初めての女性国会議員を誕生させるよう命がけで働きます。ご支援、よろしくお願い申し上げます。
早速、今から、羽田空港に向かいます。今晩7時半から、和歌山県民文化会館小ホールで、民主党の島くみ子公認候補予定者をはじめ、立候補予定者との公開討論会が開かれます。何とか、間に合うと良いのですが、、、。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。