2010年6月1日
「通年国会制」が必要!
昨日は、真夜中まで衆議院本会議。終了したのが、午後11時40分頃でした。
昼間から、断続的に本会議が開かれ、東祥三経済産業委員長の解任動議と赤松広隆農林水産大臣不信任案が出され否決までに一日かかりました。
これはいわゆる引き延ばし戦術です。
国会の「会期制」の下で、審議未了で法案の通過を阻止することが狙いです。そうなると、どうしても必要な法案は与党によって強行採決するしかない。
民主党もやっていたではないか、と言われるかもしれません。しかしこんな小手先なことを繰り返すのは、あまりにも馬鹿馬鹿しいと私は思います。
悪循環です。
スケジュール闘争ができないように「通年国会制」にするしか改善策はありません。
民主党はその方向で国会法の改正を考えています。一日も早く、法改正をやりましょう!
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。