2009年12月15日
陳情のシステム変更
今は、国会が開いていません。基本的には地元日程にしたいところですが、予算編成作業がありますので、ひんぱんに、東京と和歌山を往復する毎日です。
このブログでも書きましたが、税金を使って、地方の首長さんや議員さんが上京して陳情するスタイルはなくなりました。
民主党の県連や国会議員の総支部で陳情を受け付けて、幹事長室につなぎます。その結果、私自身が幹事長室に行く必要がでてくるのです。
また、業界団体の陳情も幹事長室につなぎます。
今日は、日本トラック協会の交付金の陳情で、幹事長室に行きました。民主党県連は和歌山県のトラック協会の陳情の窓口なので、ルール通り、つないだところ、日本トラック協会の会長さんもぜひ一緒にということになりました。
いわゆる族議員を通さず、一定のルールに基づき、幹事長室につないで、担当の副幹事長と一緒に、その内容を聞かせていただき、情報を共有するシステムは透明性があって良いと考えます。
そして、幹事長室で振り分けの作業をして、政府に申し入れをするわけですが、振り分けの過程や理由付けなどもオープンにしていただきたいと思います。
まだ、始まったばかりのシステムですから、問題もでてくるかもしれませんが、意欲的にトライしていくことが重要だと考えます。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。