チェニジア大使との朝食会
(和歌山城西の丸広場での「わかやまツーデーマーチ」(全国からウオーキングの愛好者が集まるイベントです。)開会式でのごあいさつ。)
今朝は、チェニジア大使との朝食会に参加。日本・アラブフォーラムに参加したチェニジアのモハマド・ヌウリ・ジョウイニ国際協力大臣もご一緒でした。
チェニジアはアフリカの北部に位置しますが、古代のカルタゴと言えば、歴史好きな方にはピンとくると思います。地中海文明の雄でした。
今でも、アフリカ及びアラブ諸国へのゲイトウエイとして日本にとって重要な国ですし、何より、国連常任国入りに関して、アフリカ諸国の中で、真っ先に日本支持を打ち出してくれた親日国です。
ビジネス界の方も含めて、政治家と官僚の皆さんは、流暢な英語を話されましたが、言語はアラブ語とフランス語の国です。モハマド・ヌウリ・ジョウイニ国際協力大臣は高校生時代にアメリカに留学。大学教授から大臣になった方なので、インテリな英語を話されていました。
アフリカ北部の食事ではクスクスが有名です。普通は、肉と一緒に調理されますが、チェニジアのクスクスはシーフードを使います。しかも、南部のサハラ砂漠をのぞけば、四季のある国です。
クスクスの話は同席した外務省幹部のコメント。「四季があるので、日本人と私達チェニジア人は感性が近い。」とはヌルイデーン・ハシッド大使の説明でした。
私も、日本・チェニジアの友好の必要性を演説してきました。大蔵省時代にプリンストン大学に送ってもらったおかげで、少しは英語が話せることに感謝しています。
これからは、議員外交の時代です。頑張ります!!
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。