昨日と今日の二日間、国会対策委員会主催の新人研修会がありました。

　元々、今週は地元優先で日程を組んでいましたので、先週、この研修会の連絡をいただいて、泣く泣く地元和歌山の日程をキャンセルしました。

　しかし、参加してわかりましたが、休むわけにはいかない重要な会議でした。

　特に、今日は所属の委員会の顔合わせがあって、とても有意義でした。

　その合間をぬって、キャノングローバル戦略研究所の福井俊彦理事長にごあいさつに伺いました。

　前日銀総裁の福井さんとは、おおよそ１０年前のアジア再生ミッションのメンバーとして知遇をいただきました。

　日銀総裁時代も、財務省で日銀のカウンターパートの国庫課長でしたので、親しくご指導をいただいていました。

　とてもお元気で、今後の日本の対外的な戦略を立てることの重要性を熱く語っておられて、永遠の青年のようでした。

　今日のアポイントをセットしてくれたのは、元日銀マンの瀬口清之さん。私と同年代で、中国の専門家で、私と同じくアジア中心人間です。

　彼は今年、日銀を退職して元上司の福井さんの研究所に移籍しました。

　何だか、人の縁を感じさせていただけた今日一日でした。

　　　　　　　　　　　　　私たちのために。
　　　　　　　　　　　　　私たちの子どもたちのために。　　
　　　　　　　　　　　　　私たちの大切な人のために・・・。
　　　　　　　　　　　　　信じられない政治に終止符を打つ。
　　　　　　　　　　　　　そして、信じられる政治を創るために。