2009年9月26日
ワシントンポストの岡本行夫論文
先週、外交評論家の岡本行夫さんのオフィスに行った話はブログに書きました。ワシントンポストに投稿する原稿の推敲中で、その場で、原稿を読ませてもらいました。
岡本さんは、「自分は国内では鳩山政権の批判はするけれども、外国に対しては自国の総理大臣は弁護したい。」とおっしゃっていました。
その趣旨で、鳩山総理の国内での論文をニューヨークタイムス紙などが曲解して載せた記事に反論を載せてくれたのです。
論文では、「日本語では抽象的な表現が、英語になると直裁な言葉に置き換わる。鳩山総理の本意ではないが、彼も、今後は総理としての立場をわきまえて、言葉の重さを自覚するであろう。」と。
そして、「アジア諸国との歴史的和解は、鳩山総理には大いに期待できる。もちろん、それは日米同盟を前提にしたものである。」とも解説してくれました。
このような国際派の援護射撃はありがたいです。
また、それに応えるだけの仕事を、今回の外交の舞台で鳩山総理は成し遂げました。
新人議員には政府内での仕事が与えられないということなので、私もこれまで築き上げた海外の人脈を使って、政府の裏側から貢献したいと考えています。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。