2009年9月17日
記者クラブについて
(応援団の皆さんに、議員バッジ入りはないのか?と言われましたので「初登院後」議員バッジ入りの写真です。)
今日は、国会はありませんでした。
議員会館の部屋に戻ると名刺が山積み状態。懐かしい方々の名刺から、初めての方々まで、まさに千客万来です。
朝日新聞の船橋洋一主筆にも久しぶりにお目にかかることができました。船橋さんがワシントン総局長時代の勉強会に参加させていただいて以来、ご指導いただいています。
さて、話は変わりますが、コメント欄に、記者クラブ問題へのご指摘がありました。
昨日の官邸での記者会見は、残念ながら、民主党本部の会見のようなフルオープンではなかったそうです。ただし、従来の官邸の記者クラブ(内閣記者会)加入者だけの会見ではなく、雑誌と外国メディアには開放されました。それは、自民党政権時代よりは大きく一歩前進です。
でも、それ以外のジャーナリストが排除されたのには納得がいきません。
仮にセキュリティーの問題があるとするならば、事前登録制にして、申し込みのあったメディアには記者会見を開放したらどうでしょうか。
外国ではフリージャーナリストは出稿量、ブログのヒット数などを審査の上、開放している例も多数あります。
一人の新人議員の力ではいかんともしがたいかもしれませんが、これは変えてもらうよう、今から努力していきたいと思います。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。