ちばてつや落穂拾い集 てっちん
(これは周平が漫画家のちばてつやさんから、直接いただいた「ちばてつや落穂拾い集 てっちん」(私家版)、前書きのページ+直筆サインの写真です!!!)
漫画家のちばてつやさんから、今日、この本が届きました。非売品です。
すごく、幸福です。
だって、皆さん、「あしたのジョー」のちばてつやさんですよ!
私の人生は、、、運が良いのか悪いのか?
今もって、結果は出ていませんが、不思議な運命では、あるような気がします。
1980年に当時の大蔵省に入ります。そして、若い頃は予算編成の仕事ばかりしていました。
ところが、アメリカから帰って、国際金融の仕事をした後、出向先の経済産業省で初代のメディアコンテンツ課長になります。
そこは、漫画やアニメ、ゲームソフトに映画、音楽産業などの担当課です。
私が、その課で真剣に取り組んだのは、クリエイター、つまり、「創る」側の著作権保護でした。
相手は電波を持つ寡占企業のテレビ局です。当然、アニメプロダクションよりもすっごく!強い立場でした。
反骨精神が、当時から強かったのでしょうね、、、(苦笑)。
テレビ局よりも弱い立場の側に立って仕事をしている内に、漫画やアニメの業界で有名になってしまいました。
漫画家のちばてつやさんや里中満智子さんのような、子供の頃から憧れの先生方と親しくなったのはその時のご縁です。著作権保護だけではなく、いろいろな仕事をご一緒にさせていただきました。
ね!とても不思議でしょう!
早く政治家になって、クリエイターの若い人々を応援する仕事をしたいです。
皆さん、ご存知ですか。20代アニメーターの平均年収が約110万円だということ、、、、、、(毎日新聞6月30日付夕刊)。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。