和歌祭り
(武者行列の先頭を行く三人の武将!左が周平です。判りますか?)
今日は、朝一番に、応援団の皆さんの観光バスツアーのお見送りでスタート。
それからは「和歌祭り」一色でした。和歌浦小学校に午前10時に集合。毎年、渡御行列では、武者の役をいただいています。
鎧(よろい)兜(かぶと)に身を包み、五月人形のようなカッコウですから、男の子のあこがれですよね。
初めて参加する時に、迷わず、武将のコスチュームを選びました。
ところが、これが重いのなんのって、、、(苦笑)。しかも、体中、ひもでぐるぐる巻きにしばられます。
映画用の衣装なのですが、ガッチリと体を締め付けますので、「えっ!こんなんで、いくさなんかできたんかなあ?」と思うぐらいです。特に、かぶとが重くて、首がたいへん。
それでも、渡御が終わって、衣装を脱いだ後の開放感がたまらなくて、4年目の今年も志願してしまいました。
和歌祭りとは紀州東照宮の大祭の渡御のことですが、江戸時代の1622年から始まっています。すごいでしょう。
この伝統のお祭りが、いまだに続いていて、参加できることを和歌山市民として誇りに思います。
今年は、東照宮を出発して、和歌浦漁港を通り、片男波まで行って、折り返しました。良いお天気でしたが、風もあって、去年よりも暑くはありませんでした。
ところが、今年の「わらじ」が去年と仕様が違うのか、足に食い込みます。途中から、足の痛さに気をとられて、よろい・かぶとの重さは忘れるほどでした。
正午に出発して、終わったのが午後3時10分頃。その間、立ちっぱなしです。
ようやく、和歌浦小学校に戻って、衣装を脱いだ時には、例年以上に「開放感」がありました。いつもの辻説法の方が、かなり楽に感じましたよ。
でも、痛かった割には、足の皮がむけるとかのダメージはありませんでした。
沿道で、声援を送ってくださった応援団の皆さん!ありがとうございました!
(訂正:昨日のブログで「しらす祭り」と書きましたが、正式には「第6回和歌浦漁港朝市おっとと広場」です。訂正してお詫び申し上げます)
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。