日前神宮での三が日の立礼、無事終了!
(子供に人気の「からあげちゃん」の屋台です!)
おかげさまで、三が日の日前神宮での立礼が無事終了しました。今年は3日間とも、神社の太鼓橋前のオープンスペースに立ちました。安全第一です。
三日間とも、天気はもう一つで、晴れたり、曇ったり、時々雨やあられが降りました。人出も元旦こそ多かったものの、大晦日の夜と二日、三日は昨年よりも少なかったような気がします。
神社の紀さんによると、「不景気の年は参拝客が増える。」そうです。おさい銭がその分、増えないのは不景気の所以(ゆえん)とのこと。
確かに、元旦の日はさすがに大勢の人で、朝9時半から夕方5時まで立って、握手をしていたら、手がパンパンに腫れました。
三日間、門前に立っていますと、お好み焼きやたこ焼きの屋台のみなさんとも仲良くなります。他に、りんご飴、焼き鳥、フランクフルトなどの定番の屋台もたくさんあります。
中でも、人気は鳥のから揚げの屋台です。写真の通り、「からあげちゃん」です。子供たちが、「あっ!からあげちゃんや!からあげちゃん食べたい!」と叫んでいました。ネーミングは大事だなと、つくづく思いましたね。
どこかのコンビニで「からあげくん」というのがあったようですが、「からあげちゃん」の方がかわいいかも。
小さな子どもさんたち連れの三代そろってのファミリーの参拝も多かったのですが、子供さんたちの「あれ食べたい!」という声に、おじいちゃん、おばあちゃんはイチコロでした。
善男善女が新年の幸福を願って初詣をする風景を、鳥居を背に三日間ながめていましたが、心洗われる素敵な景色でした。また、屋台の方を見ますと、その道のプロの手さばきの見事さに驚かされます。
一日中立っていますと、夕方にはボーとなって集中力もかけてきます。そんな時、支援者の方に、声をかけられてハッと気がつく時もありました。
「三日間、神社の前に立って、何か良いことはあるのか?」と聞かれることもあります。その答えは、私にもよくわかりません。
しかし、先の見えない浪人生活を4年間続けるためには、「毎日、気力、体力の続く限り全力で活動しているんだ。」という信念がないと心のバランスを保つことができません。それが自己満足で終わるのかどうかは、それこそ神のみぞ知るということでしょう。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。