Song Bridhe in Wakayama
(Song Bridhe in Wakayamaのパーティーにて裏方を務める広瀬地区の仲間たちと一緒に!)
全障研全国大会2日目の今日、会場は和歌山大学に移りました。48の分科会に分かれての学習会です。すべてに参加する時間がありませんので、「まちづくりとバリアフリー」分科会の伊藤静美先生のセッションに少しだけ参加してきました。
伊藤先生は共同作業所「麦の郷」を立ち上げた看護師さんですが、素晴らしい女性です。そして、麦の郷は映画「ふるさとをください」のモデルになりました。このブログでも書きましたが、その後全国的に大きな反響を呼びました。今回、全障研全国大会が和歌山で開催されたのもこの映画のおかげだと聞きました。昨日も、全体会の後で、映画「ふるさとをください」の上映会がありました。
http://blog.goo.ne.jp/shu0712/m/200803
今後も、障害者福祉の関係の全国大会が3っつ、和歌山で開催される予定だとのこと。それも映画の影響だそうです。私も感動しましたが、素晴らしい映画です。映画の持つ力はすごいですね。和歌山の自慢ですね。
和歌山の自慢がもう一つ。Song Bridhe in Wakayama(国際青少年合唱祭)のガラ・コンサートが県民文化会館で開かれました。日本、中国、南アフリカ、ドイツの4カ国から青少年の合唱団が集まり、合宿をした後、いくつかのコンサートをして、今日が最終日です。このコンサートもワンダフルの一言です!
夜は、パーティーです。私は、もちろん来賓ではなく、ボランティアのスタッフとして参加。広瀬地区のメンバーが子供たちのためのゲームを担当しました。外国の子供が百数十人も来ていますので、一応「通訳担当」で裏方を務めました。
外国からの子供たちは、輪投げやくじ引きでも大騒ぎ。ノリのよいことは格別です。なぜか、日本の子供たちはしらけています。それでも、合宿やホームステイで仲良くなった子供たちが言葉の壁を越えて仲良く遊んでいる姿には感動しました。
私の通訳ですか?はい。「Please line up !」(一列に並んでね。)が精一杯でした。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。