2008年7月2日
水田は美しい!
(和歌山市内の田園風景。撮影:岸本周平)
今日も、和歌山市内を走り抜けました。県庁所在地にしては田園地帯が多く、街頭演説も田んぼの前でやっています。ふっと肩の力をぬいて見てみると、青々した稲がずいぶんと生長してきました。つい、先日にも田植えが終わったばかりなのに、写真のように、20〜30センチまで伸びています。
ちなみに、「誰もいない田んぼの真ん中で演説してもあかんやろ?」とよく聞かれます。実は、田んぼの真ん中はさえぎる物がないので、案外遠くまで声が届くのです。これも、3年間の浪人生活で学びました。
3年間、ひたすら歩きまくったおかげで、和歌山市の良さがわかってきました。和歌山市は山に囲まれ、紀ノ川が流れ、きれいな海岸にも接しています。これから、環境の良さが人と物とお金を呼び込む時代です。辻説法をしながら、ふと見上げた目線の先に水田が広がっていました。「ああ、なんてきれいなんやろう!」と思わずつぶやいていました。(独り言を言うようになったら、危ないそうですが、、、。)
この和歌山のかけがえのない自然を私たちの子どもや孫たちにぜひとも残したいものです。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。