和歌祭り
(和歌祭りの武者行列に参加。「大よろい」の役をいただきました。)
今日は、和歌祭りの渡御行列に参加。和歌祭りは紀州東照宮の大祭の渡御の呼び名です。江戸時代の元和8年(1622年)から始まった伝統のあるお祭りで、江戸時代は日本三大祭りの一つでした。
紀州徳川家と土地の人々とのコラボレーションによる独特なお祭りで、今は、「和歌祭り保存会」の皆さんのご努力で、毎年、徳川家康公の命日である5月17日に近い休日に、和歌浦で開かれています。私が子どもの頃は、和歌山市商工祭りとのタイアップで、和歌祭りの行列はお城の周りを練り歩いていました。たいへんな賑わいだった記憶があります。
今年は、和歌山城再建50周年の「城フェスタ」事業とのタイアップで会場が変更。和歌山城の砂の丸広場をスタートして、中心市街地の「ぶらくり丁」を練り歩くコースです。
周平は武者行列の「大よろい」の役です。重さ30キロ以上もあるよろい・かぶとを着ての行進です。実は一昨年も同じ役をいただいて、和歌浦を練り歩いたのですが、あまりの重さに耐えかねて、翌日、軽いギックリ腰になってしまいました。
昨年は、トレーニングをして準備していたのですが、党本部の仕事が入って不参加。今年は、満を持しての参加です。幸い、コースが例年の半分の距離で、午後は曇りがちで涼しかったこともあり、現時点では体調万全です。明日の朝の街頭演説中にギックリ腰にならないことを祈るばかりです。
今年も、大勢の若者がボランティアとして大活躍でしたし、シニアの交通指導員の皆さんやボーイスカウトの皆さんなど、市民のパワーを感じました。昨日の加太の「えび祭り」もそうですが、和歌山には歴史と伝統の文化があります。「町おこしは、お祭りから!」ですね。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。