桜の植樹
(桜の植樹を楽しむ周平!@ナカヤマの浜にて)
昨日は、寒い一日でした。ほんまに今年は雪の多い日です。朝から、粉雪が舞っていました。そんな中、雑賀崎の金属団地の中のナカヤマの浜で2回目の桜の植樹がありました。私も所属する「トンガの鼻自然クラブ」がナカヤマの浜の整備をしてきた結果、行政の補助もいただいて、昨年から桜の植樹をしています。
凍てつく寒い朝でしたが、私は、後援会の活動にあいさつに立ち寄った後、参加しました。大勢の市民の方々と、クラブの仲間と一緒に鍬を入れました。将来は桜並木に育てる大構想です。50年先にこの辺りが桜の名所になることを仲間と語り合いながらの作業は、ほんまに夢のある楽しいものです。
ぜひとも、頑張って、和歌山の経済も立て直していかなければなりません。戦後の利権政治の先には夢はありません。道路の整備は必要です。和歌山市内でも、狭い道が多くて、自転車通学の中学生や高校生は危険です。年配の方も、杖をついて安心して歩けません。
しかし、今の政府が道路利権にしがみついて、官僚の天下りの給料や、退職金、あるいは一部の政治家のために私たちの税金が食い物にされている現状は許せません。まずは、道路特定財源を、道路にも使えるけれど、医療や介護、子育て支援や教育にも使える「一般財源化」を実現しましょう。その上で、たとえば、5年計画で暫定税率を徐々に無くしていき、その間に、道路利権や官僚の天下りをやめて、適正な予算の執行をすれば、事業量を確保して和歌山の道の整備を続けることは可能です。
こんな妥協を国会でやってくれますように!桜の植樹をしながら、考えました。頭の中では、コブクロの「桜」がバックミュージックで流れていました。