（紀三井寺の交差点付近の風景：撮影岸本周平）

　浪人生活も３年目に入りました。朝早くから夜遅くまで、ひたすら走りつづける生活です。一日に６時間以上、街頭に立つ日もざらです。このブログで皆さんに読んでいただいている通りです。

　大勢の方々から、「周平さん！なんで、そこまで頑張れるん？」と聞かれます。自分でもよくわかりません。私のモチベーションは何なのか？「がんばれ周平！」のビデオでも話していますが、一つには、自分の力を試したい。二つには、これまでの人生で多くの方に育てていただきました。国民の皆さんの税金で海外にも行かせてもらい、経験と人脈を積み重ねることができました。子育ても終わって親の責任を果たした今、世の中にその恩返しをしたいという思いが強くあります。

　確かに、今日までの浪人生活は辛いことも苦しいこともありました。しかし、今日までのこの苦労のおかげで、応援していただいている仲間の皆さんに少しでも近づくことができたのではないかと思います。

　この苦しい戦いには必ず春が来ると信じています。「頑張る心に春が来る！」その思いで、魂の戦いを続けます。最近、涙もろくなりました。鳥の唐揚げをもらっては泣き、ホットの缶コーヒーをもらっては目頭を熱くしています。単に涙腺が弱くなっているだけかもしれません。でも、ほんまに毎日感謝、感謝、感謝の日々なんです。

　皆さん！ありがとうございます。おおきにやで！

　

岸本周平 公式サイト