今朝の朝日新聞の世論調査の結果では、「衆議院の比例区にいま投票なら、自民党３２％、民主党３２％と互角」となっていました。このような世論調査に一喜一憂することはありませんが、私にとってはとても厳しい数字です。

　参議院の選挙と違って、衆議院は小選挙区で、個人後援会主体の「草の根」選挙です。その時の風にかかわらず、保守地盤の強い地域で、３期連続当選の現職国会議員の組織力はメチャンコ強いです。周平も風に頼らないように、「岸本周平」個人の看板で朝から晩まで、街頭に立ち、ミニ集会を続けていますが、まだまだ組織力はありません。

　それでも、駅前やスーパーの駐車場あるいは街道筋で周平を見かけた人が少しずつ増えています。ここで、比例で圧倒的に民主党支持の風が吹くようなら、ひょっとしたら、これまでの努力が報われるかもしれません。でも、イーブンではあきません。しかも、同じ調査で、政党支持率は自民党３１％、民主党２３％ですから、まったく風は期待できません。

　やはり、頼りになるのは、自分の地をはう努力と、数は少ないけれども、だからこそ熱烈な周平サポーターの皆さんのボランティア力です。サポーターの皆さん！「比例で自民VS民主：３２％対３２％」という悪い数字は忘れましょう。風を頼らず、今まで以上に、足で稼いでコツコツと努力を積み重ねたいと思います。

　どうか皆さん、お力を貸してください。今、和歌山の政治が変わらなければ、未来永劫、利権としがらみの政治が続きます。私たちの子供や孫のために、周平を助けてください！