伊太祁曽神社秋のお祭り
(伊太祁曽神社のお神輿の前で、担ぎ手の仲間と一緒に。女性軍は左に見える華車の曳き手です。)
今朝は、月曜日なので、南海電鉄和歌山市駅での街頭演説の日です。新聞休刊日でしたから、通勤客以外にもスポーツ新聞を駅の売店に買いに来る市民が多い日です。ところが、昨日、阪神タイガースが負けたので、出足がもう一つでした。タイガースが勝っていればなあ、、、(もっとお客さんが多かったのに)と残念でした。もっとも、隣の奈良県から二人の応援団がのぼり旗を持って一緒に立ってくれました。勇気百倍です。有難うございました。
その後、支援企業の朝礼に参加。10分と言われていたのに、25分もしゃべってしまいました。反省です。そして、伊太祁曽神社の秋の祭礼に出かけました。昨年同様、お神輿をかつぐためです。祭礼は午前10時から。ここには奈良県からの応援団をお連れしました。和歌山最古の神社の神々しい雰囲気は喜んでいただけたようです。
午後1時からはお神輿です。明王寺までの2.7キロメーターの道を3基のお神輿を運びます。さわやかな秋風の中で、久しぶりにスカッとしました。それでも、日差しはきつくて、日焼けしました。平日なので、周平チームは男女3人ずつで、昨年より減りましたが、全体には若い人も含めて大勢の参加でした。
伊太祁曽神社のことは何度もこのブログに書いていますので、再説しませんが、古くて素敵な神社です。このようなお祭りを地元の氏子さん達と私たちのようなボランティアの共同作業で観光資源にしたいものです。
お祭りの後は、昨日の民主党和歌山県連のパーティーのお礼に回りました。夜は、ジャズライブと一緒になった「国際平和デー、今までの活動について」と「障害者の友達への応援歌シャイン」の講演会に参加。ニューヨークから来た「PRIME TIME」というクァルテットのジャズはすごくスイングできました。
私も、ボランティアで「チャレンジド(障害者)を納税者にする」運動をしていた経験をお話しさせていただきました。これは、ケネディー大統領の名演説の中でも、「障害者を納税者にする」というものからヒントを得た活動です。意訳すれば「100ドルで年金生活をするよりも、障害者のみなさんのサポートに300ドル使って働いてもらい、100ドル稼いで10ドル税金を払ってもらいましょう!その方が誇りを持って生きていけるでしょう!」という趣旨です。
竹中ナミことナミねぇ理事長の元で、私が政治家を目指すことになるひとつの原動力となった考え方です。朝早くから「濃い」一日となりました。皆さん!おやすみなさい。