夕日を見る会
(トンガの鼻自然クラブのボランティア活動の模様です。)
今日は、朝から雑賀崎灯台でのボランティア活動でした。私の所属する「トンガの鼻自然クラブ」が年に2回主催する「夕日を見る会」の準備です。9月23日の秋分の日に雑賀崎灯台で、午後2時からライブや模擬店をします。その後、灯台から夕日を見ます。夕日が落ちていくときに、まるで花が降るように見える「ハナフリ」という自然現象がお彼岸の日に見えるという言い伝えが地元にあります。
「夕日を見る会」のお話しは、このブログにも何回か登場しました。毎年、春分の日と秋分の日に行います。駐車場を設営するために、灯台近くの野原の草を刈って、整備する必要があります。今日は会員が30人近く集まって、朝9時から2時間の作業でした。朝方、雨が降ったので、少しは涼しいかと思ったのですが、アテははずれました。カンカン照りの中での作業で、途中、水分補給の休憩を入れましたが、いささかグロッキー気味になりました、、、。
和歌山市の「キワニスクラブ」が14年間続けている「キワニス賞」というボランテアを励ます賞があります。今年の応募で、「トンガの鼻自然クラブ」はキワニス賞は逃しましたが、「キワニス奨励賞」をいただきました。私も授賞式に参加しましたので、今日の休憩時間に経緯などを説明させてもらいました。
私から、キワニスクラブのメンバーである友人に、トンガの鼻自然クラブの活動を説明したところ、推薦人になってもらったのが、ことの発端でした。賞金が3万円いただけました。カツカツでやっている善意のクラブなので、3万円はありがたいです。草刈機が買えるかなあとみんなでワイワイと話し合いました。たかが3万円、されど3万円!ボランティアの私たちには夢が広がる素敵な賞金です。キワニスクラブの皆さん、ありがとうございました。
その後、和歌山県立体育館で開かれている、空手の国際大会に顔を出しました。たまたま、自転車で行きました。旗を立てているママチャリ周平号ではなくて、マウンテンバイクの「キントン号」です。なぜかというと、紀伊駅近くの支援者のお店でバーベキュー大会がありましたので、自転車で行くことにしていたのです。15分くらいかなと甘く考えていましたが、結局30分近くかかってしまいました。往復1時間。午前も午後もしっかり日焼けしてしまいました。