（初盆参りの途中、街角で見かけた周平ポスター：撮影　岸本周平）

　今日も、朝から初盆のお参りをさせていただきました。今日で、４日目です。初日はパッソのエアコンの調子が悪くて、熱中症になりそうに、、、（結局、なってはいませんが、）。その後は、快適に回れました。今日は日曜日なので、事務所のスタッフにはお休みを取ってもらい、周平自らハンドルを握りました。安全運転ですから、ご安心ください。

　落選中の候補者と言う「仕事」をするまでは、他人さまのお宅にお邪魔する、しかも、家の中にズカズカと上がりこむと言うことはまずありませんでした。親しい友人の家でホームパーティーでもある時に、誘われて行くぐらいです。今では、初めてのお宅でも、上がれと言われたら、お邪魔しますし、支援者のお宅であれば、我が家のような気持ちで勝手に座っています。

　私の尊敬する市会議員の先生で、「支援者のお宅の冷蔵庫を勝手に開けて、飲み食いできるようになったら、一人前でっせ。」と教えてくれた人がいます。まだまだ、その境地には達していませんが、そうとう厚かましくなってきたと思います。

　こんなことを言いますと、生意気なようですが、玄関に入らせていただくと、だいたいそのご家庭の雰囲気は判るような気がします。ご家族の靴やサンダルが、きちんとそろえて並べられているようなお宅は、しっかりした奥さんがおられて、生活も安定されているようです。すでに、和歌山市内のスーパーマーケット評論家にはなっていますが、「玄関評論家」にもなれそうです。

　ちなみに、選挙が公示されてからは、戸別に訪問してお宅に入ることは禁止されています。買収のおそれがあるという立法趣旨だそうですが、今どき、時代遅れな法律で憤慨しています。お昼前にお邪魔して、厚かましくもお昼ご飯をご馳走になることはあっても、その逆はありえないような貧乏な候補者からすれば、選挙中も戸別にお宅を訪問させてもらいたいものですね。

　初盆でお参りしましたら、先日もブログで書いたように、ご家族の方とじっくり話し込むことが多くなります。去りがたくて、どしても日程が押してしまいがちです。おかげさまで、何とか今日で終了させていただくことができました。

　ちなみに、街角で、私のポスターを見かけました。まだまだ私のポスターは数が少ないので、見かけるととてもうれしくなります。タバコ屋の奥さんにはその場でお礼を申し上げ、実際にポスターを貼ってくれた支援者のご夫婦にもすぐにお礼に言ってきました。ありがとうございました。