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Blog活動ブログ

2007年6月21日

島田紳助さんは天才か


 昨日は、JR和歌山駅前で、連合の皆さんと一緒にビラ配りをした後、上京しました。トヨタ自動車の元同僚にごアイサツがてら、旧交を温めてきました。夜は、いつもこのブログに出てくる「エンジン01文化戦略会議」のプロジェクト「教育委員会」の定例会議に出席。

 委員長は作家の林真理子さん。作曲家の三枝成章さんやリクルートから杉並区の和田中学校の校長をしている藤原和博さんなどがメンバーです。昨日はマラソンの有森裕子さんも初参加です。

 活動の中心は、メンバーが中学校や、高校に出かけて授業をすることです。私も、選挙に出るまでは、この出前授業の常連でした。全国どこでも、ボランティアで押しかけます。この時の経験があるので、和歌山の小学校で授業ができるのです。

 残念ながら、落選以来、参加していません。何より、月に1回の定例会議に出るのは1年ぶりでした。昔からの仲間は有難いものです。皆さん、次の選挙には応援のために和歌山に来てくれるとのことでした。

 ということで、今月1回だけの上京ですが、道中、本を2冊読みました。島田紳助著「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」(幻冬社新書、2007年5月)は一気に読めました。人情の機微を教えてくれる本ですね。

 実際に商売をしている人が読んだら、「なーんだ。つまんない。」となるかもしれませんが、親方日の丸と親方トヨタにいて、今初めて、零細な事務所を切り盛りする身になった私にとっては、とても身につまされる本でした。

 もう1冊は、田中章義編著「地球では1秒間にサッカー場1面分の緑が消えている」(マガジンハウス、2004年7月)は「世界がもし100人の村だったら」(マガジンハウス、2001年12月)と同じテイストの本です。イラストと判りやすい数字で地球環境の問題を教えてくれます。

 島田紳助さんは、天才なのでしょうか?今晩、地元の本屋で久留間寛吉著「島田紳助はなぜ好きな事をして数十億円も稼ぐのか」(アップル出版社、2007年5月)を買ってきました。研究してみます。

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