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2007年5月19日

ビアガーデンでのお祝いパーティー


           (ビアガーデンでのお祝いパーティー)

 最近、私が学生時代に住んでいた和歌山県の東京学生寮の先輩がメンタルクリニックを開院しました。そのお祝いの会が、昨晩、開業された先輩主催で開催されました。関係者が招待された形です。場所が、近鉄百貨店の屋上のビアガーデンでした。

 140人もの招待客がビアガーデンの一画に陣取りました。和歌山に帰って初めてのビアガーデンです。さわやかな風が吹きぬけ、遠景には緑の山々も見晴らせる素晴らしいパーティーとなりました。会の冒頭、お祝いのスピーチをさせていただきました。これまた、気持ちよく、「飲みすぎ」てしまいました。反省、反省!

 今日は、幸い、二日酔いにもならず、朝からミニ集会を2件こなしました。5人の集会と2人の集会です。岸本周平後援会では、「2人以上の集まり」をミニ集会と呼んで、その開催を最重要課題としています。ブログの読者の皆さん!2人以上集まってくだされば、周平はいつでも、どこでも伺います。呼んでください!

 その後、午後2時から、特定非営利活動法人わかやまNPOセンターの2007年度通常総会に出席。午後3時からは同センター主催のシンポジウム「いま、NPOがまちを変える!」を聞かせてもらいました。司会が和大の堀内秀雄教授。コメンテーターは日本NPOセンター代表理事の播磨靖夫さんとわかやまNPOセンター理事長の豊田泰史さんでした。

 大勢のNPO関係者に加え、市民派の県会議員さんや市会議員さんたちも来られており、盛り上がりました。NPO活動は自律性と協働性を大切にして、社会化しなければならないという議論となりました。「ボランティアをしています。」だけではだめで、高い専門性とファンドレイジングや事務運営のプロが要求されるのがこれからのNPOであるということになります。まさに、NPO先進国のアメリカではそのようになっています。

 NPOはノンプロフィット、企業はフォープロフィット(FPO)。つまり、お金を出した人(寄付者と株主)に配当を出さないのがNPOで、出すのが企業というだけです。求められる能力はNPOでも企業でも同じなのです。日本の現実とは程遠いのですが、それを目指さなければ、ほんとうの市民社会は実現しません。

 

外務省のラスプーチン佐藤優氏絶賛!

2007年5月18日

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2007年5月20日