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2007年3月19日

阪口直人さん来和


      (記者会見の後、阪口直人さんとの記念撮影)

 今朝の早朝街頭演説は寒かったです。この冬一番の冷え込みで、温度計はきっちり0度を指していました。しかし、暖冬のおかげで、今年の冬は助かりました。特に2月が暖かくて、朝6時半からの街頭演説も何とかしのいできました。

 気温が0度近くになりますと、手がかじかんでしびれてきます。手袋をすればよいのですが、こだわりがあって素手でやっています。これは真冬のスーパーマーケット駐車場の街頭演説でも同じです。コート無し、手袋無しが私のスタイルです。
 
 「やせ我慢をせずに、暖かくして街頭演説したらええのに、、、。」というのが、多くの同級生の声ですが、ここはこだわらせてください。「耐えるのが好き」なんです。SM系ではありませんよ。念のため。

 昼間は、選挙事務所と支援者回りで走り回りました。そして、午後5時からの民主党県連常任幹事会に出席。私は役員は辞めていますが、和歌山県第1区の総支部長なので、オブザーバーで参加しました。

 今日は、参議院選挙の公認候補者に関する議論です。党本部から公募で選ばれた阪口直人さんが和歌山に来られて、県連からも同意の申請をするかどうかが話し合われました。

 阪口さんはご両親が和歌山のご出身で、父方のルーツは海南市、母方のルーツは紀三井寺、和歌浦です。キャノンでの勤務の後、国際的なNGOでご活躍された43歳の好漢です。カンボジア、モザンビーク、アフガニスタンなどで選挙監視運動に従事。英語はもとより、クメール語もポルトガル語にも堪能です。常任幹事会では満場一致で公認申請が認められました。

 これまで面識はありませんでしたが、素晴らしいお人柄に、私をはじめ県連のメンバーは全員、すっかり惚れ込みました。阪口さんには「参議院選挙の結果がどうであれ、お墓のあるこの和歌山に骨を埋める覚悟」を示していただきました。また、「自民党王国の和歌山で、選択肢を広げるために民主党和歌山の皆さんと一緒にチャレンジすることに心躍る感じ」を持っておられる旨の発言には感激しました。

 党本部での正式決定は今週中になり、小沢一郎代表と共に、和歌山で正式記者会見をしていただく日も近いはずです。ウエルカム!!です。阪口直人さん!和歌山のために。まっすぐ清廉な政治を実現するために。一緒に挑戦しましょう!

 

和歌山市議会〆木佳明議員事務所開き

2007年3月18日

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村上正次連合和歌山会長

2007年3月20日