2021年4月24日
協力金のためにも、和歌山県にまん延防止等重点措置を。
4月23日金曜日時点、和歌山県の新型コロナウイルスに感染した入院患者数は379人で、病床使用率は95%となっています。
4月22日までの直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は30人。和歌山市だけでは同40.2人でステージ4の目安の25人を大きく上回る状況です。
和歌山市内の飲食店には4月22日から5月11日まで、営業時間を21時までにするよう短縮要請が出ています。酒類の提供は20時までとなっています。
4月24日になって、和歌山県は、和歌山市内の営業時間短縮に協力する飲食店に事業規模に応じて、最低1日2万5千円から20万円までの補償をすることを決定しました。
22日の時短要請時には協力金があるかどうか不明でしたので、有難いことです。
金額別の要件がかなり複雑になっていますが、審査を迅速にして遅れなく給付していただけると飲食店は助かります。
それでも、まん延防止等重点措置も発動して、補償額を上積みする必要があります。政府にも強くお願いしていきます。
参考:和歌山県の協力金について
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/060300/kyoryokukin.html