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2019年5月1日

令和の時代を寿ぐ

「令和」の時代がスタートしました。

今上天皇が退位され、上皇となられるのは202年前の光格天皇以来。しかし、譲位は皇室の歴史では珍しくありません。

最初は女帝の第35代皇極天皇の譲位の時。正式な上皇は、これも女帝の第41代持統天皇からで、歴代125代の天皇のうち58人は上皇となられています。

皇室の伝統に戻ったおかげで、国民一丸となって、令和元年を寿ぐことができます。

「令和」の典拠は、万葉集巻五、梅花の歌の序文とのこと。

ただし、そのもとになったとされる中国の詩文集「文選」巻十五の張衡作「帰田賦」の句にも「令」と「和」が出てきます。

まさにマルチな文化の結晶です。当時のインテリには漢文学の素養が必須ですから、序文の作者が「文選」に影響されるのは当然です。

同じ漢字文化圏なので、出典が国書か中国の古典かという差異にこだわる意味はありませんし、そのようなマルチな感性こそ、「分断の時代」に対抗する基軸になります。

こうした事実をすべて知った上で「令和」と決めた発案者の深い知性に敬服します。

新しい「令和」の時代が、平和と繁栄の時代となることを祈ります。

 

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2019年2月16日

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