新極真会 緑健児代表
今日の午前中は、先日のバスツアーのお礼と来週予定しているミニ集会のご挨拶で広瀬地区を回りました。正午からは市役所前の広場で行われている、「コージーホーム」さんの顧客感謝デーのイベントを冷やかしてきました。芝生の広場に、模擬店や抽選会場が設置され、子供連れの市民でにぎわっていました。
1時半からは、和歌山県立体育館で開かれる「和歌山県空手道選手権大会」を見に行きました。NPO法人新極真会の和歌山支部長の黒岡八寿裕六段とは、酒飲み仲間なので、来賓ではなく、主催者側の席の黒岡師範の隣に座って見学しました。
伝説の人「緑健児」代表も来られていましたので、例によってツーショットをお願いしてしまいました。優しさをたたえながら、さすがに迫力のある方でした。人間力を感じます。
試合は、35部門の決勝戦です。幼年男女混合から小学生、中学生、高校生それぞれ男女別や体重別の試合が続きました。シニアの部もありました。同じ武道でも柔道とは違いますが、礼に始まり、礼に終わるのは一緒です。子どもの試合は見ていてほほえましいものです。じゃれあっているように見えても本人たちは必死です。悔やし涙を流している小学生もいました。
夕方の私の勉強会で柔道の金メダリスト山下泰裕さんをお呼びしているので、その準備のために、途中で退座させてもらいました。大会挨拶の中で、緑健児代表がいつも山下泰裕さんが言ってることと、全く同じことをおっしゃったので、驚きました。
「強くなるほど、優しくなれ!」という言葉です。柔道でも、空手でも武道の基本は共通しているんだなと痛感しました。今日は私にとっては、「武道デー」です。今から、勉強会の会場に行ってきます。