2006年10月15日
伊太祁曽神社秋祭り
今日は伊太祁曽神社の秋祭りに行ってきました。奥宮司とは昨年の選挙の時からお世話になっています。前にこのブログに書いたように、伊太祁曽神社は神代の時代からの古い神社です。
神輿が3基ありますが、これまで、氏子の高齢化などにより、1基しか出せませんでした。奥宮司の努力で、昨年2基出せました。今年は3基すべて出したいとの宮司さんの強い思いに私も友人達と一緒に神輿を担ぎに行きました。
10時から神事を行い、神社を出発。正午半過ぎに3キロ北の明王寺にある奥宮に到着し、そこで、昼食をいただきました。1時半過ぎに、奥宮を出発して、伊太祁曽神社に戻ります。お囃子や獅子舞を先頭ににぎやかに練り歩きました。
生まれて初めて、本物の神輿を担ぎましたが、これが何とも重たいのです。肩にずっしりときます。来週のジャズマラソンの予行演習のつもりで参加しましたが、そんな甘いものではありません。
最後の500メーターは稚児行列と子供神輿も参会し、力の限り担ぎ通しました。神代からの歴史を感じ、秋晴れのさわやかな1日、和歌山の底力は歴史にあると確信しました。
来年はもっともっと参加者を増やして、応援したいと思います。皆さん、ぜひともご一緒に行きませんか!