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2006年9月10日

大阪9区衆議院補選大谷候補応援!

 今日は、衆議院の大阪9区の補欠選挙の候補者大谷信盛さんの応援に行ってきました。午前9時半からは事務所開きでした。和歌山県連の代表として事務所開きに参加した後は、和歌山県連の仲間と一緒に、運動員としてローラーをかけてきました。

 今回の補欠選挙は、おそらく安倍さんが総理になってすぐのタイミングで行われる重要な選挙です。神奈川16区と合わせて、10月22日が投票日です。新総理へのご祝儀で、自民党候補が2勝するのが順当な線です。そこを何とか、引き分けに持ち込みたい。もしも民主党候補が2勝すれば、その瞬間に、安倍さんはレイムダックになります。

 小泉内閣の5年間の政治がもたらした、住民税や介護保険料の引き上げなどの一方的な負担増や年金制度の見直しを避けて負担を先送りする政策、あるいは病院や障害者施設からの利用者の追い出しなどに国民の審判をお願いする選挙です。

 大阪9区の戦いは近畿ブロックの各府県連が一致団結して応援しています。それぞれ、国会議員の数などを基準に動員数を割り当ててもらって、積極的に応援に駆けつけています。和歌山は現役国会議員はゼロですが、今月上旬だけで延べ17人の運動員を出しています。

 もちろん、弱小県連なので、人繰りはたいへんです。代表の私も一運動員として、今日は汗を流してきました。二人一組で、ある地区を割り当てられ、全戸に戸別訪問をかけます。チラシや後援会加入カードのお願い、さらにはポスターの掲示もお願いします。今日は200件以上戸別訪問をやってきました。

 和歌山県連からは今日だけで10人。二人一組で5組が活動しました。茨木市の中心地でやりましたが、一戸建ては割合に反応が良いのですが、マンションの住民は政治そのものに興味がないのか、なかなかチラシも受け取っていただけません。

 かんかん照りでスタートしましたが、途中で雨も降るたいへんな日でした。私は候補者しかしたことがなく、候補者としての戸別訪問は経験があります。初めて、一人の運動員として、断られてもニコニコしながら、一軒ずつ訪問するしんどさを味わいました。大谷候補は役人時代からよく知っており、優秀な国際派の政治家なとして尊敬していた友人なので、何とか頑張れましたが、他人の選挙はやはり違います。

 候補者本人はどんなに辛いことがあっても、なにしろ自分のためにやっているわけですから、当然頑張れます。全くのボランティアで応援してくれる運動員のお一人お一人がいて、初めて選挙ができるんです。私の昨年の選挙の時も大勢の方が応援してくれました。今日、初めてその方々の有難さが身に沁みて分かりました。私はまだまだ修行不足です。皆さん、引き続き叱咤激励よろしくお願いします。

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