2006年7月24日
県議補選候補者の個人演説会
昨夜19時から、和歌山県民文化会館小ホールで、県会議員補欠選挙候補者の個人演説会が開かれました。会場には、土砂降りの中、400名近い方が詰め掛けてくださり、私たちがステージに上がった頃は、大変な熱気に包まれていました。
私は、トップバッターで、民主党和歌山県連代表として、「今まで民主党の県議が一人もいなかった和歌山において、今回の選挙は新たな第一歩となります。今までの利権政治により停滞した和歌山。私たちと一緒に和歌山を変えましょう!」と訴えさせていただきました。
応援弁士として『タドル』代表の家本めぐみさんが演台に立たれました。家本さんは、候補者が市会議員に当選した直後から、一緒に児童虐待の問題に取り組んでこられた方です。家本さんは、候補者が市会議員としての7年間、児童虐待の問題のみならず、教育、子育て支援にも真剣に取り組んできたことなどを話され、候補者への支援を訴えておられました。
東京から急遽駆けつけてくださった大江参議院議員が演台に立たれ、続いて民主党幹事長代理の仙谷由人衆議院議員がマイクを握られました。仙谷先生は、秋田の事件などを例に挙げ、教育をはじめとした今の社会の問題点などをお話され、教育・子育て問題に真剣に取り組んでいる候補者への支援を訴えたおられました。
いよいよ候補者本人の登場です。演台に立った候補者は、子育て支援と公立学校教育の充実に関する持論を堂々と展開し、力強く自身への支援のお願いをしていました。
最後に、ふじ色のTシャツを着た青年部の皆さんが壇上に上がり、ガンバローコールを三唱し、熱気に包まれた演説会は終了しました。