異業種交流会と東京アニメセンター
昨日も、民主党本部と議員会館を走り回っていました。上京する機会は月に2回程度なので、東京にいる間は時間を無駄にせず、スケジュールをぎっちり入れます。朝は7時半から、田口佳史先生主催の「文思会」に1年ぶりに顔を出しました。この会は中国古典の「書経」を輪読する月に一度の勉強会で、3年半前から参加させていただいていました。
昼は東京にいる高校の同級生二人とランチをしました。この1年間、きちんと連絡も取れなかったお詫びをさせてもらいました。今週末に東京在住の同級生で、恩師の本村清人先生の還暦をお祝いする会があります。参加できなくて残念ですが、メッセージを託しました。
民主党の県連代表の仕事の合間をぬって、30分だけでしたが、秋葉原の「東京アニメセンター」に行ってきました。経済産業省時代、メディアコンテンツ課長として、アニメ産業の担当でした。当時から、アニメセンターを持つのが業界の夢でした。「動画協会」の事務所も入った「東京アニメセンター」は今年の春から、秋葉原の新名所「秋葉原UDX]の4階で開業。海外のアニメファンも大勢訪れます。そんなに広いスペースではありませんが、イベントが開かれると若者でごった返すそうです。プロデューサーの太田克己さんに案内をしていただきました(写真)。
夜は「異業種交流会」に顔を出しました。この会は、元エプソン重役の原田豊さんが主催で年に数回集まります。小学館でポケモンのプロデューサーをしている久保雅一さんやF1ドライバーだった中嶋悟さんなどそうそうたるメンバーです。お二人とも去年の選挙には応援に来てくださいました。中嶋さんには何と、街宣車のドライバーを半日もやってもらいました。中嶋さんは「次回は、ダイエットのために、歩いて桃太郎をやるよ。」と、、、。時速30キロで走るのは懲りたようです。
久保さんは、アニメのプロダクションがテレビ局との力関係で、不利な契約を押し付けられている実態を改革するために戦った戦友です。彼が、「東京アニメセンター」の責任者でマネジメントをしています。映画「三丁目の夕日」のプロデュースも久保さんの仕事でした。アニメの話で大いに盛り上がりました。この会も本当に久し振りで、なかなか参加できないのが残念です。