県議補選のミニ集会
今日の午前中は県議補選の候補予定者の藤本まり子さんの選挙事務所に詰めました。有難いことに、「千客万来」で、大勢の人が入れ替わり立ち代り来てくれました。選挙事務所はいつでも賑わっていなければいけません。「熱さ」が命なんです。その点、藤本まり子事務所は最高です。
午後は、自分の事務所で溜まっている事務仕事を片付けました。4時からは高校野球の県予選の応援に行ってきました。紀三井寺野球場で、政党掲示板設置第1号の支援者山本さんにばったりお会いしました。犬も歩けば棒に当たるですね。
時折、強い雨の降る中、現役の高校生諸君の懸命の応援もむなしく、残念ながら、星林高校に6対4で負けました。
午後7時半から、和歌山市の中でも、比較的田園地帯の吉礼という地区で藤本さんのミニ集会がありました。民主党和歌山県連の代表として、前座の応援弁士をしてきました。ミニ集会は1時間くらいがちょうど良い時間です。夜なんかあんまり遅くなれませんし、来てくださる方は、皆さん一仕事して来ててますから。
前座というのは難しくて、候補者を紹介しながら、できるだけ短く、しかし、参加してくださった皆さんに、一つくらいはインパクト(できれば名前と顔くらいは、、、。)を与える必要があります。何とか5分で終わり、藤本さんにバトンタッチしました。
藤本さんは、小学校の先生を約20年なさった経験から、教育問題を中心に分かりやすく、親しみを込めて本音でお話しをされました。二人合わせて、30分です。さて、残りの30分質問コーナーとなります。
生徒の個性に合わせた教育が大切ではないかというおじさんの質問に、藤本さんはていねいに答えていました。吉礼の住宅団地の中の集会所が会場だったので、住民の高齢化が話題になりました。一人住まいの老人が、知識がないので、医療の分野などで本来受けることのできる助成や免除が受けられないという実態が紹介されました。
介護保険制度の改悪や、障害者自立支援法の改悪について、実例の報告もありました。藤本さんも私も初めて聞く話しが多く、勉強不足を恥じました。ミニ集会はこちらからの主張を聞いていただくことも大切ですが、逆に現場の話しを聞いて勉強することの方が意味があると思います。
どうか、皆さん、「私をミニ集会に連れって!!」。ちょっと古かったですかね。