2016年6月4日
JR九州ななつ星のライバル、貴志川線のうめ星電車デビュー
本日、たま駅長で有名な和歌山電鐵貴志川線にうめ星電車がデビューしました。
デビュー記念の梅づくし祭りに参加。会場には、紀州みなべ、田辺の梅干が大集合。
お披露目式典では、和歌山電鐵の小島光信社長とニタマ駅長がコンビでスピーチの後、私もごあいさつさせていただきました。
うめ星電車は、JR九州のななつ星をデザインした水戸岡鋭治さんのデザインです。
外装は、熟した梅の色をメタリック塗装で。内装は、ななつ星なみの高級感がただよっています。
天井には木材を使用し、水戸岡さん手書きのデザインをプリント。
窓枠には、ななつ星でも参加された職人さんの木彫りが使われています。
最近、1日に梅干し3個食べるとダイエット効果があるという研究成果がテレビで放映されました。
その後、全国で梅干しの売上が2倍、3倍になっているそうです。
式典にご参加されていた梅干最大手の中田食品、中田吉昭社長から直接うかがいました。
これも、うめ星電車のご利益でしょうか。
小島社長のアイデアで、利用客を増やしてきた貴志川線の新たな新兵器誕生です。
私もメンバーになっている「貴志川線の未来をつくる会」の皆さんと一緒に、貴志川線の維持、発展に頑張っていきます。