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2016年4月2日

和歌山電鐵10周年記念式典

(和歌山電鐵10周年記念式典会場にて。)

 スーパー駅長のたまちゃんで有名な和歌山電鐵貴志川線の10周年記念イベントに参加。

 岡山電気軌道の小嶋光信社長のアイデアと沿線住民の熱意でここまで来ました。

 私も浪人中から「貴志川線の未来をつくる会」の会員として、いろんなイベントに顔を出してきました。

 式典は和歌山電鐵の本社のある伊太祈曽駅の駅前広場で、近所にある「しょうぶ園」の園児たちの鼓笛演奏でスタート。

(しょうぶ園の園児たちの鼓笛演奏。)

 続いて、ニタマ駅長と一緒の小嶋光信社長や貴志川線の未来をつくる会の浜口晃夫代表があいさつ。この10年間の思いのこもったスピーチでした。

  経営主体が変わる前の貴志川線の利用者は平成17年度で192万人。10年経って、平成26年度の年間利用者はおよそ230万人に増えています。

 特に、たま駅長が国際的に有名になってから海外からの観光客が増えました。今日も、たま駅長が祭られている「たま神社」には大勢の外国人が押し寄せていました。

式典の後、去年6月に亡くなった名誉永久駅長「たま」のレリーフが、「たま電車」の車内にある駅長室に飾られました。

(たま電車の内部。)

 地方のローカル線再生のモデルになった貴志川線ですが、それでも行政からの施設整備補助金をもらわないと経営できません。

 さらに、乗降客を増やしていくために、「貴志川線の未来をつくる会」を中心に活動を続けます。

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