2015年9月20日
紀州夢祭り
20代の若者だけでつくる「紀州夢祭り」が今年で3年目になりました。
昨年は、ビッグホエールを借りて1万2千人を集め、今年は和歌山城を舞台に2万人の集客。
子ども向けの職業体験ブースは和菓子作り、美容師体験、デザイン体験など12のブースで大盛況。7
働く車ゾーンでは、救急車や消防車、地震体験車に加え、クレーン車まで展示。その上、クレーン車に乗って操縦できるというエキサイテイングな企画です。
アーテイストステージや、26店舗の飲食ブースも大賑わい。
絶好の秋晴れの下、大勢の子ども連れのカップルや3世代で来た皆さんも楽しんでいました。
今年は、屋外でもあり、和歌山大学宇宙開発研究所による「ロケット実験」もありました。
実行委員会の皆さんに聞くと、「和歌山の企業が快く協賛してくれたこと、飲食ブースや職業体験ブースも積極的な参加がもらえたことなど、和歌山中の方々が熱く応援してくれたことが一番うれしかった。」とのこと。
手作りで、これだけのイベントができる20代の若者たちには脱帽です。
彼らは、丸正百貨店もぶらくり丁商店街のにぎわいも知りません。
だからこそ、前だけを向いて和歌山の元気を引き出してくれました。
近頃の若いもんはすごいですよ。