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2014年10月5日

枝野幸男幹事長来和!

(民主党和歌山県連の定期大会でスピーチ中の枝野幸男幹事長)

 第15回の民主党和歌山県連の定期大会を開催しました。

 本部からは、新任の枝野幸男幹事長に来和いただきました。幹事長就任後初めての地方行脚でもあり、東京からのマスコミ同行取材も多く、脚光を浴びる形になりました。

 大会では、「政権を失ってこれまでの約2年間、反省することも多く下を向いていた時期から脱却し、安倍内閣とは違う穏健中道の政策を掲げ、胸を張って活動をしていこう!」と決めました。

(躍進パーティーの模様)

 その後、躍進パーティーを開催。多くの支援者、支援団体の皆さまにご参加いただき盛大に催すことができました。

 野党の立場にもかかわらず、ご参加いただいた組織団体の皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。

 枝野幹事長は、引っ張りだこで、大勢の皆さんと記念写真を撮っていただきました。

 昼食休憩の時間には、枝野幹事長には「和歌山ラーメン」を食べていただきました。これは、幹事長からのリクエストで、「和歌山と言えば、、、ラーメンでしょう。」とのことでしたから。大満足いただきました(笑)。

(みその商店街の「和歌山こどもの広場」にて記念撮影。)

 枝野幹事長には、帰京の前に、JR和歌山駅前のみその商店街を視察いただきました。 

 みその商店街は、いわゆる「シャッター通り」の典型的な商店街でしたが、NPO法人や社会福祉法人が安い家賃に惹かれて進出し、今では14団体が商店街を活動拠点としています。

 もちろん、既存の商店主たちとのあつれきなどもありましたが、それを乗り越え、新しい商店街のあり方として、注目されています。

 みその商店街の有井安仁理事長が今年の月刊「文芸春秋」6月号の「法政大学教授の湯浅誠さんの論文」で取り上げられたこともあって、枝野幹事長からの要請でうかがいました。

(商店街の皆さんとの意見交換会)

 いくつかのNPO法人や社会福祉法人の施設見学の後、「T-LABO」という障害者就労支援の施設のイベント会場をお借りし、商店街の皆さんとの意見交換会も行いました。

 その中では、安易に行政に頼るのではなく、まずは自分たちでできることを始めて、その先に包括的な支援をお願いすることにすべきだとの意見など、建設的な話し合いとなりました。

 80の組合員がいる県下最大の商店街ですが、区分所有方式なので、再開発するといっても簡単ではありません。目の前の営業努力をした上での、再開発などで、行政の大きな枠組み支援が期待されるということでした。

県連大会(県連大会であいさつする岸本周平)

 

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