2014年8月18日
熊野大花火大会
応援団の皆さんと一緒に、バスツアーで、三重県熊野市の「熊野大花火大会」に行ってきました。
17日(日)の午前10時に和歌山市を出発。帰ってきたのは、18日(月)の午前5時。バス内での車中泊でしたが、素晴らしい花火大会で、疲れなど気になりません。
さすが、300年を超える歴史と熊野市民の皆さんのご努力ですね。約1万発という花火の数二圧倒されました。
また、全速力で走る2隻の船から海に投げ込まれた花火が海面で大きな半円状に開く「海上自爆」は初めて見ました。
海に浮かべたイカダの上で三尺玉に点火、直径600メートルの大きな半円花火が迫力の「三尺玉海上自爆」は写真ではその迫力はお伝えできません。
(熊野市七里御浜海岸では大勢の見物客が集まりました。毎年20万人の人出が出ます。)
熊野大花火大会は、300年前から、初盆の精霊供養と灯籠焼きを起源にして続いているそうです。今でも、追善供養の打ち上げ花火が組み込まれています。
今年は、熊野古道世界遺産登録10周年記念の花火もありました。
フィナーレを飾る名勝・鬼ヶ城を舞台にした大がかりな仕掛け花火「鬼ヶ城大仕掛」は素晴らしい見ものでした。
バスツアーのランチタイムは、田辺市の秋津野ガルテンへ。使わなくなった木造の古い小学校の校舎を再利用した素敵な建物です。
お料理も、地域の新鮮な食材を活かしたヘルシーなバイキング。
同行した応援団の皆さんは、老いも若きも(!?)元気いっぱい。たくさん食べて、飲んで、大笑いの一日でした。
花火だけではない、人間力パワーもいただきました。命の洗濯をさせていただきました。有難うございました。