2014年4月12日
今年最後のお花見
今日の土曜日は、今年最後のお花見イベントに奔走。
午前中は、和歌山市内の高松地区花見の会です。
川沿いの公園に7種類の桜が植えられています。3月のソメイヨシノから、4月になってもボタン桜など、順番に咲いていきますので、和歌山市の中で最も長くお花見が楽しめる場所です。
この地域を本拠地にする、紀州よさこい踊りの「憂喜世桜」のメンバーと、毎年記念写真を撮っています。
「憂喜世桜」は、年々腕前を上げており、夏のよさこい踊りの大会では、上位の賞を獲得しています。
子どもさんから、ご高齢の美女まで幅広いメンバーでアットホームな雰囲気が最高です。
午後は、西和佐社会福祉協議会と「麦の郷」のお花見の会に参加。
社会福祉法人「一麦会」は精神障害の方々の作業所として「麦の郷」をスタートさせ、地域の偏見と闘いながら、最終的には、この西和佐の皆さんの理解と協力をいただくまでになり、障がい者の施設と地域の協力のモデルケースにまでなりました。
そのお話が、2008年に映画「ふるさとをください」になりました。
感動的な映画です。国会内でも、議員向けの上映会をしたほどです。
今日も、地域の皆さんと、施設の職員、利用者さんやその保護者の皆さんが一体となって、楽しいイベントになりました。花曇りの中、素晴らしい一日になりました。