2013年7月2日
吉本興行大崎洋社長と講演会
今日は、立教大学の山口義行(中小企業サポートネットワーク、スモールサン主宰)教授主催の中小企業セミナーに参加。
パネラーは旧知の吉本興行大崎洋社長と私、山口教授の三人です。
場所が、大阪市内のマイドーム大阪でしたので、大阪の中小企業経営者の皆さんに元気をつけてもらいたいと、吉本の大崎社長にご無理をお願いしました。和歌山からも参加いただきましたよ。
100周年を終えた吉本興行の次の100年のビジョン、全国47都道府県の「住みます芸人」プロジェクトや沖縄国際映画祭への熱い思いを大崎社長が語られると、会場もその熱にほだされる感じでした。
(熱く語る大崎洋社長)
その他、中卒の新規採用に関しては、「彼ら彼女らを育てる自信はあるし、むしろ採用の過程で社員が勉強できる。」メリットを強調されていました。
地域おこしへの思い、沖縄の皆さんに働く場をつくっていくお手伝いをしたいとのお考えなど、目からウロコの2時間でした。
私はパネルデイスカッションは、できるだけ出るようにしています。会話の中で、学ぶことが多いからです。
私は、メデイアコンテンツ課長時代からの大崎社長との思い出や、エンタテインメント産業にかけるこれまでの仕事と未来像を語らせていただきました。
山口教授は、二人のしゃべり放題をうまくまとめていただき、経営に役立つコンセプトに翻訳をいただきました。
また、パネルをやりましょうねと盛り上がった一日となりました。
(会場近くの法善寺横町で反省会、、、と称して一杯。)