ワシントンD.C.に到着
(パク・クネ韓国大統領の訪米で警備の厳しいホワイトハウス前)
日本時間の5月6日(月)午前11時5分に成田空港を出発し、米国時間の同6日午前10時40分にワシントンD.C.のダレス空港に到着。
2年ぶりに日米国会議員会議に出席するためです。
初当選以来、党から派遣され、この会議には参加しています。通訳なしの会議なので、出席者が限られるため、ラッキーなことです。
昨年は、財務金融委員会の理事をしていたため、参加を見送りましたが、今年は国対の許可をいただいての参加となります。
5月のワシントンは緑がきれいで、最高の季節ですね。今日は雨模様ですが、Kストリートは並木の緑が美しかったです。
今日の午後は、ブルッキングス研究所のミレヤ・ソリス日本部長とジョージワシントン大学のマイク・モチヅキ教授にお会いしました。
ソリス部長とは、昨年、マンスフィールド財団のミッションで来日された時に意見交換をさせていただいていましたので、二回目の会談となりました。
ソリス部長は、昨年、久しぶりにブルッキングスに日本部長が置かれたこと、しかも女性初ということで、ワシントンでも大きな話題になったそうです。
アベノミクスやTPPに関して意見交換をしましたが、昨年の衆議院選挙結果や、今年の参議院選挙に関しても、関心があり、質問攻めにされました、、、、汗。
モチヅキ教授とは、プリンストン大学で教鞭をとっていた頃からのおつきあいで、かれこれ20年近くになります。
彼が、南カリフォルニア大学で准教授をしていた関係で、同大学に留学していた安倍総理と親しくしていたことをうかがい、びっくり。
モチヅキ教授はアメリカの民主党系の学者ですが、その中でもかなりリベラルな方だと思います。
自民党のタカ派を代表する安倍総理との関係には、「It’s a small world!」だと思いました。
明日も、夕刻からの会議の前に、研究所を回り、会議までには英語の腕を上げるように頑張ります。