(株)島精機製作所50周年記念イベント
(島精機のファッションショー、衣装はすべてニットのホールガーメント)
今日は、金曜日。アメリカでは、TGIF(Thank God It’s Friday!)となりますが、代議士稼業では、地元に戻れる有り難い日です。
地元和歌山が誇る(株)島精機製作所の50周年記念イベントがビッグホエールで開催され、何とか、夕方のファッションショーに間に合いました。
衣装がすべて、ニットで縫い目なしのホールガーメントです。素晴らしいショーでした。
島精機は、ニットの自動編み機とコンピュータグラフィクスの分野で世界の最先端を走り続けています。
発明家の島正博社長は16歳の時に、手袋の編み機で実用新案を取ってから、数々の特許と実用新案を取得。
一代で、今の島精機を育てた立志伝中の人物です。
記念イベントは二日間にわたって行われましたが、毎回700人のお客様の多くが外国のバイヤーやファッション関係の皆さん。
私のテーブルは、王貞治さんや、小篠三姉妹(ジュンコ先生、ヒロコ先生、ミチコ先生)でした。
小篠三姉妹は、いつも岸和田のだんじり祭りでご一緒しています。王監督(私にとっては、監督、、、なんですね。)は初対面でしたが、とても、気さくで温厚なジェントルマン。お人柄に触れて、一度で大ファンになりました。
経済産業省からは、担当の製造産業局長も同行してくれましが、「和歌山にこんな元気な企業があるのですね!」と驚いていました。
小さな会社を起業され、奥様と一緒に50年間頑張って、世界的企業に育て上げられた歴史の重みを感じさせていただいたイベントとなりました。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。