わかやま国体開催決定記念イベント
今日は、「紀の国わかやま国体」と「全国障がい者スポーツ大会」の2015年正式開催決定の記念イベントに参加してきました。
場所は、ビッグホエールです。
同時に、今年の岐阜国体、岐阜全国障がい者スポーツ大会に参加する選手団の壮行式も行われました。
わかやま国体のイメージソング「明日へと」やその曲でのイメージダンスなども披露されて、華やかな会でした。
(わかやま観光大使の小西博之さんも参加。マスコットのきいちゃんも。)
44年前の黒潮国体の時、和歌山も高度経済成長の時代です。明日に希望の持てた時代。私は中学三年生。聖火リレーの隊長をしました。聖火ランナーは、野球部の滝本和彦さん。城東中学のマラソン大会の優勝者です(ちなみに私はちょうど10位)。10数人のメンバーでチームを組んで走りました。
本当に、良い思い出です。
ビッグホエールの前の「国体道路」は、まさにその時に作られました。
今回は、第二阪和国道と、京奈和道路がそれに当たります。何が何でも、2015年9月9日(日)の開会式までには完成させなければなりません。
私も、来賓の一人としてごあいさつの機会をいただきました。
「昭和46年の黒潮国体。私は和歌山市立城東中学校の三年生でした。柔道部員でしたので、連日、松下体育館に応援に行きました。
その時、和歌山県の柔道は強かった!ほかのスポーツも強かった!子供心にも、和歌山県に生まれたことに誇りが持てました。三年後の国体でも和歌山県の子どもたちに夢を与えることができるよう願っています。
そのためにも、今年の岐阜の国民体育大会、そして全国障がい者スポーツ大会に参加される選手団の皆さまのご健闘を心からご祈念申し上げます。本日はおめでとうございました!」
この1分間のスピーチに全身全霊を傾けました。
この後、ビッグホエールの近くのスーパーマーケットの前で街頭演説をしていたら、会場から帰ってくる皆さんから、「周平さん、今日のあいさつ、短くて良かったでえ!!」と、、、「岸本さん、あんたの声が一番大きかったなあ」と、、、、(苦笑)ほめてもらいました。
誰か、話の中身も言うてえな、、、、涙。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。