護衛艦「いそゆき」入港歓迎式
今朝は、午前8時半から、和歌山港西浜第5岸壁に。
海上自衛隊の護衛艦「いそゆき」の入港歓迎行事に出席するためです。
主催は、和歌山県防衛協会。共催は、和歌山県隊友会と和歌山県自衛隊父兄会です。
「いそゆき」は1985年の就航。現在、佐世保地方隊の所属で南西諸島などの守りが任務です。
2等海佐青木操艦長以下160名の乗員の皆さまをお迎えしました。
シーレーンの防衛は、我が国にとっては死活問題です。
尖閣諸島をめぐる緊張もあり、海上自衛隊の任務はますます、重くなるばかりです。尖閣諸島の問題に関しては、2年前の岸本周平ブログに書きました。
常日頃、会場防衛の任務についている自衛官の皆さまに、ぜひともお礼を申し上げ、激励をさせていただこうと伺いました。
その後、市民の皆さまと艦艇の見学もさせていただきました。市民との交流は、自衛隊への理解を深めるためにも有意義です。
2014年には現役を退く予定だそうですが、艦内は、乗員の皆さまの手入れが行き届き、ピカピカに磨きあげられていました。
昨年の東日本大震災や、原発事故、台風12号の被害などのたびに、自衛隊の有難さが国民にも理解されるようになりました。
さらに加えて、本務である防衛の任務にも深い敬意と感謝を申し上げます。
「いそゆき」の乗員の皆さま、二日間で時間のゆとりもありませんが、和歌山港に停泊中、ぜひ、和歌山のおいしい食べ物を楽しみ、和歌山市民の人情に触れていただきますように!
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。